朝日小学生新聞でシーンを説明する#05_就学前に幼児の日本語ボキャブラリを増やす遊びメソッド

「ITフル活用の就学前教育2.0／2歳児1000語の詰め込み術」は2歳（当時）の息子に、半年で新規に「四字熟語1000語」を詰め込むという前代未聞の試み！　この子育てサイト「コレ芝」では、その全記録を公開していきます。

こんにちは、アコです。

このシリーズでは、息子の日本語習得に向けた取り組みを小さなメソッドとして記録していきます。「ITフル活用の就学前教育2.0／2歳児1000語の詰め込み術」でも、様々な取り組みをご紹介してきましたが、一つ一つを改めて記録していくことで、どの取り組みが効果的だったか、改善の余地があったかを検証し、より有効な方法を「キッズことば園」に活かしていきたいと思います。

我が家にはテレビがありません

さて、このサイト「コレ芝」でよく読んでいただいている記事に、「父、テレビを撤去する！」という投稿があります。「テレビかじり虫」の息子が1歳6か月の頃に撤去したので、かれこれ1年半以上、テレビのない生活を送っています。

いまや、9割以上の世帯に普及しているテレビ。子育てや幼児教育の文脈でも、「テレビを活用して」と、テレビが家にあるのが当たり前の前提として語られることが多くなっています。

本当に、テレビには優良なコンテンツがたくさんあります。オーロラだったり、ライオンが小動物をかみ切ったりするシーンなど、どんだけ制作費かけたんだってくらいの動画が、タダでみられるので、これは活用しない手はありません。

ですが、テレビの一番の難点は、

「時間が取られる」ということです。

幼児番組でも15分くらいかかるので、その間、椅子に座ってずっとみているのは結構しんどい。

なので、我が家がメディアに触れるのは、

ラジオ

DVDプレーヤー

スマホ・タブレット

新聞

に限っています。

うーん、スマホ・タブレットがある時点で、「デジタルかじり虫」。なかなか切り替えがうまく行かない点はあるので、

「三杉ー」（キャプテン翼）

「出木杉ーーー！」（ドラえもん）

「見過ぎーーー」

と声を荒げることもあるのですが……。

で、今回は、「新聞」について。

朝日小学生新聞をとってみた

私たち夫婦は、本も雑誌もスマホやパソコンで読んでいるので、しばらく紙の新聞はとっていなかったのですが、絵本やおもちゃだけではシーンが限られる。であれば、息子には「新聞を読む」習慣をつけさせよう、そして、オムツをくるくる巻くのに新聞は有効だ、一般紙よりも絵や漫画や写真が多いということで、小学生新聞をとりました。

中でも、なぜ、朝日小学生新聞を購読したのか。