親として、学び直し、生き直したら、子どもの聞き分けが良くなった

先日、夫のタケがこんな記事を書きました。
「既婚アラフォー税理士がダイエットをするモチベーション」

割と、定期的に「ダイエット」「ダイエット」とブームが来ているようですが、今回は、本気(マジ)です。
なぜなら、内臓から、そして骨の髄から健康になるという強いモチベーションが湧いて来て、それが習慣化しているからです。

ことの発端は、「はじめの一歩」という漫画を読み返し、そして、「玄米せんせいの弁当箱」という神マンガに感化されたのですが、なんと、男40にして、自ら「栄養学」を学び始めたのです。
これは、すごい!
今度、詳しく書きますが、自発的にスーパーにいき、包丁を握っているのです!

そんな姿に感化された私も、食材のことを改めて考え、息子に何を与えて何を与えないかを常に考えるようになりました。とはいえ、高級スーパーで有機野菜を日常に買うほどの余裕はありません。

ただ、お菓子を与える代わりにバナナや焼き芋にしたり、りんごジュースではなく牛乳を与える、化学調味料の入っていないお味噌や豆腐を選ぶという程度なのですが。

 

これは、食に限ったことではありません。

私も毎日、日本語指導のことを考え、よりわかりやすい文章を書けるよう、勉強とライティングを習慣化しています。酒を飲むくらいなら文でも書こう。おもちゃ屋にいくなら、一緒に図書館に行こう。

そうしたら、自分と家族のこと、そして時間がすごく大事になってきました。積み重ねると、どんどん前向きになっていくことも実感します。

親が意識のそこで大事にしているものが変わると、そして積み重ねていくと、息子にも伝わるようです。

年齢のせいかもしれませんが、最近、息子が全く「イヤ」「イヤ」と言わなくなりました。これにはいくつかの要素はあるのでしょうが、食生活が整って、体調や生活リズムが整ったということ。そして、目の前に映る父親や母親が楽しそうに過ごしていることが理由なのではないかと思っています。

いま、我が家の3人は、バームクーヘンのように、毎日を積み重ねています。

小さな喜びですが、お菓子の代わりにゆで卵を食べたとか、肌ツヤが良くなったとか、それでお金が浮いたとか、一つ面白い話を聞いたとか、そんなことが嬉しくなって話していると、本当に、自分のことも愛おしく思えてくるんです。

そんな時間をどれだけ家庭でもてるか。

そんな時間を息子に過ごしてもらいたい、というのが今の思いです。

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