6か月、再び出血、自宅安静へ

 ninpu11フラフラ

あのね、こうちゃん。

8月の朝、ママにはまた出血かあり、トイレに生理3日目くらいの血がポタポタ落ちた。すでに事務所にでかけたタケちゃんに連絡をいれ、病院へ。我が家は自営業なので、すぐに夫に会えるのが助かる。
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医者によると、前置胎盤が改善されていないらしい。超音波と内視鏡で江ちゃんの様子を確認する。

「ちゃんと生きてた」

ひとまず、江ちゃんの手足がもぞもぞ動いているのをみて、胸をなでおろす。そうして、出産前に子宮が収縮して、胎盤がはがれたり傷ついたりしないよう、自宅安静を指示されることに。

ふたりでタクシーで帰り、ゆっくりと道を踏みしめる。自分の体をいたわろうと決意したとき。お腹の中に、まだちっちゃすぎて外には出せないこうちゃんがいたからね。

そうして、ママは母のもとへ。それから3日、母に家事を任せ、ゴロゴロ過ごさせてもらった。すると、出血は少量に。それでも、ぼーっと過ごしているときもなんだか不安でいつもトイレに駆け込んでは、パンツをおろして出血を確認してたよ。じーっとトイレットペーパーを見て、「あ、血がついてない」ってね。

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こうちゃん、心配症なママでごめんね。パパと楽しみに待ってるヨ。あと3か月、ゆっくりお腹の中にいてね。こうちゃん、大好きだよ。おじいちゃんとおばあちゃんも、楽しみにしてるよ。かわいいこうちゃん。のんびりしててね。

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