東京都港区の乳幼児日本語レッスン、開講します!

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「乳幼児向け日本語レッスン」って?

「乳幼児向け日本語レッスン」は、乳幼児向けのことば遊び教室・家庭での個別カウンセリングサービスです。AI社会を生き抜く子どもたちにとって不可欠となるだろう、「ボキャブラリ」を豊かにするため、子どもの聞く・話す力を鍛え、家庭での学習・反復習慣を整えます。

コース案内

2〜5歳を対象に、家庭訪問コース、外国人コースがあります。

1)家庭訪問コース:受講いただく方のお宅にて。
2)外国人コース:外国語を母国語とするお子さん、帰国子女のお子さんに日本語を体験いただきます。

カリキュラム例(1時間)

子どもの様子や遊び方を観察し、おもちゃを使って語彙力を増やします。また、家庭内で取り組める方法をご提案いたします。

15分 それぞれの自己紹介、お子さんの遊んでいる様子を観察

30分 アンパンマンや車など、3種類のごっこ遊びを楽しみます。挨拶やものの名前、状況を質問形式で繰り返していくことで、「セリフ」として日本語を覚えていきます。母国語が外国語の場合は、英語と日本語を併用しながら遊びます。

10分 パパやママへのフィードバックと家庭での楽しみ方をお伝えします。

5分 一緒にお片付けや靴を履きながら、挨拶やものの名前を覚えます。

 

料金

いずれも、初回1回1時間1,000円(税込、家庭訪問コースのみプラス交通費)です。

「乳幼児向け日本語レッスン」への想い

こんにちは、アコ(廣升敦子)です(プロフィールはこちら)。

高齢出産を経てようやく授かった大切な息子は、まもなく3歳になります。今でも悩みは山積みですが(母親というのは、どうしても悩みを作ってしまう)、1歳半頃は、それこそ頭の中が「しんどい」「わからない」でいっぱいでした。とくに、1歳4か月で保育園に入園してから約1年は、なかなか言葉の習得が進まない、お友達ともうまく折り合いがつかず、「キーキー」泣いてばかり。母子とも疲れ果て、行政の相談窓口に掛け合ったり、保育園に相談を続けました。

そんな折、たまたまブログを毎日続けていたこともあって、息子の記録を読み直したり、子どもの様子を観察していると……。とにかく息子は車や音楽が大好き。車のことになると、なんでも覚えるし、ひたすら笑顔でした。そうしてなんとかこの車を糸口に、息子にとって良い環境を作れないか、と夫と話し合ったり、教育書や論文を読みまくりました。

すると、解は二つありそう!ということに気づきました。

一つは、「好きなことを徹底的に楽しむ」

そしてもう一つは、「親が一緒に楽しむ」ということ。

そこで第一弾として、車にキャッチコピーをつける形で四字熟語を覚えさせました。

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すると、4ヶ月で800語を覚えることができました。

これに、味をしめたのか、2歳の息子は「寿限無寿限無……」という落語の一節や英語の歌も覚え、「つまらないの」「ホッとするの」と、自分の気持ちも的確に言えるようになりました。同時に、「キーキー」泣きわめくことは一切なくなりました。

知っていることが多い。

気持ちや状況を伝えられる。

ということは、人間を安心させます。それには、やはりボキャブラリが必要です。まだ小学校に通っていない「時間のある」、そして「吸収率の良い」乳幼児だからこそ、ことばを学ぶ環境を家庭に構築することが大切だと感じます。

私もまだまだ未熟なママ4年目。先輩方のノウハウも教えていただきながら、子どもたちにとって、良い学習環境を作っていきたいと思います。

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