650高齢出産×不妊治療×前置胎盤のハイリスク出産ママから息子への手紙

高齢出産×不妊治療×前置胎盤の
ハイリスク出産ママから息子へのブログ

36歳と6ヶ月、不妊治療を経て小さな命と対面することができました。子宮口を胎盤がふさいでしまう前置胎盤で、かつ胎盤が背中側ではなく”おへそ”側についていたため、15cmの切開、そして1.8Lの出血に対して1.2Lの輸血を要しました。妊娠7ヶ月からは管理入院や自宅安静で出血に怯えながら待ち望んだ出産。痛みはすでに忘れてしまいましたが、こうしてようやく授かった息子に「こうして、この世にやってきたんだよ。だから命を大切にしてね」と伝えるため、これまでの記録を残すことにしました。

このページの読者は当初、「息子」だけを想定していました。しかしながら、多くのママたちが不安を抱えるなかで、少しでも私の経験が「ほっとした」「わたしだけじゃない」という安心感につながるよう、ウェブで公開することにしました（まだ書きかけですが、少しずつ更新していきます）。

すべてのママが自分の体と経験をいたわり、そしてお子さんが、自分の命を尊いと思えるように……。

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