【コレ芝逆引き四字熟語】はじめます
~キッカケはコレ芝夫婦のこんな会話~
息子の江(こう)ちゃんが、字を読めるくらいになったらさぁ。タケのサイト「升メディア」で作っている【ブラックジャックに四字熟語】！！！
これで四字熟語を学んでもらって、キッズ随一の四字熟語マスターになって欲しんだよねぇ。まずは、どんな事でも一等賞！ 小さい成功体験って、次につながるからね。【学ぶ】が好きになると思うんだよ！
確かにねぇ、五歳児が好きな四字熟語は【鶏口牛後(けいこうぎゅうご)】とか言ったら、周りの大人が一目置きそうだもんね。ただ、「ブラックジャックに四字熟語」は、子どもには難しいかもしれないよぉ。漢字も多いし。
そっか、それなら江がモデルで、ブラックジャックに四字熟語みたいのを作ったらどうだろう？
江ちゃんの写真に、四字熟語をあてはめていくの。これから地道に作ったら、江ちゃんが大きくなる頃には、沢山の四字熟語データベースができるよ！
いいねいいね。どうせならさ！カルタにしようよ！ 5 7 5 のリズムつけてさ。そしたら、親子で遊びながら四字熟語の勉強ができるよ。
そうだそうだ！うちはトランプなんてせずに、『四字熟語カルタ！！』だ！！！
ということで【コレ芝四字熟語カルタ】はじめます
【ブラックジャックに四字熟語】の兄弟データベース
コレ芝四字熟語カルタは、タケのお仕事サイト『升メディア』で大好評連載中(＊注)の【ブラックジャックに四字熟語】の兄弟コンテンツです。（＊注：google検索で 逆引き四字熟語と検索すると６番目に表示されます）
【ブラックジャックに四字熟語】の説明をすると……。もともと3000の四字熟語を暗記した「四字熟語マニアのタケ」が
「この場面でこの四字熟語を使うんです!!!」……というように、場面と四字熟語がセットになっている四字熟語の解説サイトってあったらいいのになぁぁ
と思ってたら、世の中には存在しなかった。だから作ったコンテンツです。これは、漫画家 佐藤秀峰先生の代表作の一つ【ブラックジャックによろしく】が著作権フリーで公開され、漫画のデータを転載する事が可能になったため、漫画の中の場面とそれに合致する四字熟語を紹介しています。例えばこんな感じです！これは、同じお布団で寝ているのに、違うことを考えている「同床異夢」という四字熟語
それを、今度は息子の江ちゃんをモデルにやってしまおうというわけです。見てもらいたい想定ユーザーはもちろんまずは、息子の江！が今よりもう少し大きくなった時。今まだ10ヶ月の赤ちゃんなので、今コツコツ作っても読んでもらうのは5歳としても4年後…
壮大で、タイムカプセルのようなコンテンツなのです!!!
小中学生の教材になったら嬉しい
ただ、希望としては……。息子だけでなく、多くの小中学生にもぜひぜひ見てほしい。最近では、小学生に入る前から英語の勉強をしている子供達が多いと聞きます。
もちろん、英語は必要でしょう。ただ、声を大にしていいたい
四字熟語も、すげーおもろいぞ！！！
例えば、有名どころの四字熟語で『四面楚歌(しめんそか)』【背水之陣(はいすいのじん)】【合従連衡(がっしょうれんこう)】【呉越同舟(ごえつどうしゅう)】【臥薪嘗胆(がしんしょうたん】はみな、2000~3000年ちかく前の中国の故事に由来しています。
3000年ですよ！3000年！！！！3000年前にエピソードが今も言葉として生き続きているという事は言い換えれば、万国共通の人間の真理なのではないでしょうか？ それを、たった四文字の漢字で学べるんです！すごくないですか？
こんなに、価値のある言葉が目の前にあるんですよ。これ勉強しないともったいないです。
だから小学生や中学生にもぜひ学んで欲しいのです。できれば、遊びの中で楽しく！
四字熟語は覚えにくいからカルタにする
タケが四字熟語を覚えている時に感じたのは、四字熟語はとにかく覚えるのが大変だということ。
あまり聞き馴染みのない漢字が四つもあり、かつ一般的な日本語の流れとは関係なく四つの漢字の順番と読み方を覚えなければなりません。また、覚えにくくするもう一つの要因として、四字熟語が頭にイメージ出来ない。
例えば、「リンゴ」＝「Apple」と覚えるなら、リンゴの真っ赤なまあるいフォルムがイメージできるから覚えやすい。でも、四字熟語はそれがイメージしづらい。例えば、タケが大好きな四字熟語に蒼蠅驥尾(そうようきび)というのがあります。漢字を見ただけでひるんじゃいませんか？
だから、息子の写真に四字熟語を当てはまえて、更にカルタにしちゃいます。
そうすれば、四字熟語の情景が思い浮かぶから覚えやすいんです。記憶は五感を使えば強くなる。そして、覚えることをゲームにしてしまえば、自然に覚えます。子供はゲームで競うのが好きですからね。
無理して覚えろ！と子供に強要したって覚えるはずはありません。ゲームにして自然に遊びに中で、四字熟語の深い味わいを身につけて欲しいのです。
四字熟語は人類史上最強のロングテールコンテンツである
インターネットの世界では、【ロングテール】という言葉があります。ニーズは、大きくなくても確実に存在する小さいニーズに向けた商品やサービスがインターネットの世界では強いという意味合いで語られるのですが、四字熟語は3000年生き残った言葉！いわば、人類最強のロングテールコンテンツですよ。3000年ですからね。そこらのロングテールはどれくらいですか？名著と言われる文学作品なんかでもせいぜい100年位ですよね。
四字熟語は全く次元が違うんです。みなさんも四字熟語を楽しく学んでみませんか？
面白いこと保証しますよ
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