[クラウド会計で大忙し]
廣升健生税理士事務所2014年最初の投稿は,
大事な報告です。
弊事務所 税務サービスとしては,従来通り連結納税特化の事務所としてやっていきますが,
会計ソフトとしては,特に クラウド会計に力を入れてやって行きたく思います。
昨年度末より,クラウド会計の導入してみたいというお客様の声を多数いただき,
遅ればせながら,クラウド会計を既に導入されているお客様に対して
ようやくを本格的にサポートできる体制が整ってきました。
クラウド会計の導入サポートにも本腰を入れますので,本年もよろしくお願いします。
そして,昨日はクラウド会計の急先鋒 マネーフォワード For BUSINESS の代表取締役社長CEO 辻 庸介 様と
今後のクラウド会計の展開や,税理士のサービスがどうあるべきかというお話をさせていただきました。
クラウド会計ソフトで今一歩先にいっているのが freeeですが,家計簿アプリで既に100万人規模のユーザーを獲得している,マネーフォワードfor BUSINESS は
昨年の11月にβ版を発表したばかりで,本格普及はこれからですが,この2つのクラウド会計ソフトが一般的に認知される時には会計事務所の
ビジネスモデルというのも大きく変わっているのだろうというのが想像できます♪♪
ちなみに,両方のサービスクラウド会計ソフトというジャンルでは同じですし,目玉の機能である通帳や,amazonの購入履歴,や電子マネーの自動同期機能
もほぼ同じ,さらにターゲットのユーザーも個人事業者や中小企業。
月々の使用料も同じ。
なのですが,ユーザインターフェースを見ると,freeeは全く会計の知識がない人でも直感的に出来そう・・・
対して,マネーフォワードforBUSINESSは,操作方法が既存の会計ソフト(弥生会計など)にやや似ている
(もちろん,全く会計の知識がなくても,[複式簿記]の知識がなくても入力できるかんたんモードも用意されているので,どちらかと言われればという差ではありますが・・・)
ということで,例えば,たとえドンブリ決算だとしても,市販の会計ソフトを触ったことがあるという人には,
マネーフォワードforBUSINESSの方が,親しみやすい印象。
対して,会計なんて,全く初めて!!!という人には,freeeでとりあえずはじめて見る!というがいいかも知れないです。
辻CEOには既に了解いただきましたが,両サービスの機能対決のような解説動画を近日作る予定ですので,乞うご期待ください。
追記,年初に上記の投稿をしていたのに,現在クラウド会計freeeとマネーフォワードの導入サポートがなんと,1ヶ月で50件を超えたました。(2014年2月現在)
これからもどんどん頑張ります!!!
タグ: feeee, クラウド会計, マネーフォワード, マネーフォワードforBUSINESS, 青色申告 ↑上に戻る