哺乳瓶嫌いの赤ちゃんを預けるときに準備した3つのこと
アコとタケは先日、ウェブの勉強会に参加するため、こうちゃんをタケちゃんのお母さんに預かってもらいました。実に、ふたりきりのお出かけは半年ぶり。
こうちゃんを抱っこしてないと、歩くスピードは早いけど、なんだか胸元がスースーするね。
いつも、こうちゃんといっしょだったからね。
こうちゃん、おりこうにしてるかなぁ。泣きじゃくって、お母さんを困らせてないかなぁ。こうちゃんは、哺乳ビンだといやがってミルク飲まないから、それが心配!
大丈夫、大丈夫だよ。この1週間、この日のために準備をしてきたんだから。
【哺乳瓶ミルク嫌いの赤ちゃんを預けるときに準備した3つのこと】
1 哺乳瓶ミルクを飲む日を想定し、同じ条件に慣れさせる
同じ時間に哺乳瓶でミルクを飲ませる
でかける時間帯を想定して、おっぱいから母乳ではなく、哺乳瓶でミルクを飲む練習をしたんだよね。これで、今回の場合は、15時ころに哺乳瓶をくちゅくちゅなめる習慣づけをしました。
哺乳瓶でミルクを飲むときに同じ五感を刺激する
今回は、お母さんに自宅に来てもらったので、いつも流している音楽をかけました。ちなみに、我が家はオルゴールをBGMに。そして、乳首を含ませるときは、いつもおでこをなでなで。そうして「ミルクを飲む儀式」をつくると、自然と「ミルクの時間だ」と慣れていきました。いつも使ってる、音のでるおもちゃを鳴らしたりね。
赤ちゃんがリラックスできる場所を伝える
我が家は、リビングとベッドルームがあり、こうちゃんがぐずりはじめるとベッドのうえに寝かせます。そうすると、気持ちが落ち着くみたい。そのことはあらかじめお母さんに伝えました。
2 ママ以外の人(夫)が哺乳瓶でミルクを飲ませる
預ける当日は、バーバ(おばあちゃん)が哺乳瓶でミルクを飲ませます。
だから、1週間前から、時々タケちゃんに哺乳瓶でミルクを飲ませてもらいました。
ママがいないことに慣れさせるよう、アコは別の部屋に隠れたりしてね。これによって、「あ、ママがいないときはミルクだな」ってわかってきたようで、終盤はミルクを飲んでくれました。
3 ママが赤ちゃんと預け先を信じる
心構えとしては、この3つ!ママがくよくよ心配していると、赤ちゃんに伝わってギャン泣き→ママが余計不安に→ギャン泣きのループにはまってしまいます。だから、ママはどっしりと預け先の人と我が子を信じて笑顔で!
哺乳瓶嫌いでも、赤ちゃんは死なない!
預け先のベテラン母(一時預かりであれば、保育士)は赤ちゃんに慣れている!
心配しすぎず、自分の時間を楽しむ!
せっかく、こうちゃんがくれた時間だからね。
あ、お母さんからメール!「ミルク、ちゃんと飲んでますよ〜」だって。おっぱいのだいたいの時間を伝えていたので、その時間にぐずつきはじめたら、泣く前に哺乳瓶をなめさせたんだそう。ちょうどお腹が空きはじめてママもいないし、「あ、これはミルクだ。飲まなきゃな」って思ったのかもしれないね。私も勉強できたし、こうちゃんもご機嫌でよかったー。
それもこれも、こうちゃんをアコや母がちゃんと観察してたおかげだね。
ゆっくりかえってきてね〜
と、いいたいとこだけど、はやくママのおっぱいがのみたい〜!
タグ: 5ヶ月, ミルク, 人見知り, 哺乳瓶, 慣れる, 母, 泣かない, 準備, 発見, 赤ちゃん, 預ける, 飲まない ↑上に戻る