赤ちゃんのギャン泣きでパニックにならないための12ステップ
Oh My GOOOOD!!!! ? gya,guuu,GZaaaa!
ヨタヨタ……。愛おしい江(こう)ちゃんだけど、ギャン泣きのときばかりは、心の中で「はやく泣きやんで??!」と叫びたくなるよね……。
よくわかるよ。アコが外出していてふたりだけのとき、もうどうしたらよいかわからなくて途方に暮れちゃった(→タケが江ちゃんのギャン泣きに立ち向かった話はこちら)。こっちが泣きたくなるよ……。ねぇねぇ、アコとふたりだけのときは、どうやって泣き止ませてるの?
うん……。もう、どうしても泣き止まないときは、こうちゃんに「泣きやんで」って言ってもムリでしょ。相手は0歳、私は37歳。私が、自分のメンタルをコントロールするしかないよね。私の場合、この12ステップで、心のざわざわを落ち着かせてるよ。
我にかえる4つのステップ
抱き上げて顔を見る!
まずは、こうちゃんを抱き上げ、真正面から向き合って。「よっこいしょっ」と抱っこすることで、まずは「テンパりモード」から「菩薩モード」に気持ちを切り替えます。
お互いの名前を呼ぶ
「こうちゃん、こうちゃん」「ママだよ?」と互いの名前を声に出すことで、「私はママ」「この子は我が子」と関係性を再確認します。
外やベランダの風にあたる
抱っこしながら歩いて環境をかえると、泣いてたこうちゃんも、ザワザワしていた私も、ふと我に。「あれ、なんで泣いてたんだろう」とこうちゃん、「何をパニクってるんだろ、私」とママ。ふと心が落ち着いたら、そのまま散歩を楽しんで!
中年のおじさんが泣きじゃくる姿を想像する
こうちゃんも、いつかは少年~青年~中年へ。いつまでも泣きじゃくってるわけではありません。
いま、いま、いまだけのこと。そう思うと、この瞬間も貴重なんだなと愛おしくなります。
母性を高める5つのステップ
ギュッギュと抱っこして匂いをかぐ
そして、抱っこ。ぷにぷにとした我が子を抱きしめることで、母性が蘇ります。そして、顔を近づけると、自分の母乳や汗の匂いが……。「あー、私とこの子は強く結ばれてるんだな」と愛おしくなります。
出産のときを思い出す
待ち望んで出産に臨んだ日、痛い思いをしながらも我が子に会えた感動の瞬間を思い出す! すると、泣いてるくらいどうってことなくなります。
「この子がいないほうが幸せですか」と自分に問いかける
自分がパニックになりそう!と思ったら、こう問いかけます。「こうちゃんがいないほうがいい?」…… 泣いてても暴れても、この子がいてくれることに感謝!と思い直すと、「これきしのことで、へこたれるな!」と、パニクってる自分につっこみをいれたくなります。
我が子の笑顔の写真をみる
そして、部屋の壁に笑顔の写真を貼って。目の前でギャン泣きしているこの子も、笑顔でニコニコしているこの子も、大事な我が子。一生泣いてるわけじゃないと自分を落ち着けます。
親子で鏡に映る
これこれ! 姿見に映った自分たちを見ると、私もこうちゃんも、ふと我にかえります。抱っこしている姿をみて、あーやっぱり愛おしいと思い直します。
自分を癒す3つのステップ
自分にご褒美を与える
そして、甘いものでも音楽でも、ノンアルコールビールでも……。がんばった自分にごほうびをあげます。峠をこえてこうちゃんに笑顔が戻ったら、自分ががんばった証拠です! 私の場合は、アイスをパクパクすると、体も心もクールダウンします。
がんばったことをアウトプットする
日々、赤ちゃんに向き合っていると、よいことも大変なことも自分の中で抱え込みがち。そのため、家族に「私、こんなにがんばった」と伝えたり、日記に書き記すことで、気持ちが発散するし、自分の中で達成感が高まります。
家族やパートナーにほめてもらう
最後は、周りの人に大いにほめてもらう。自分ひとりじゃない、だれかが知っててくれる……そう思うだけで気持ちがふわっと楽に。私の場合は、タケちゃんに都度報告し、共感してもらうようにしています。
こうちゃんが泣くたびに、アコはママに、タケはパパになっていくんだねー。
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