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臥薪嘗胆

 

日本経済 8月6日 の記事 【電波逃したソフトバンク、2年は臥薪嘗胆の孫社長

新周波数の獲得競争で苦杯をなめた、ソフトバンクについての見出しに【臥薪嘗胆】

臥薪嘗胆といえば、有名な故事に由来するザ四字熟語

自分は2011年の年賀状は【謹賀新年】をもじって使いました♪↓↓ (意味は全くちがいますが・・・)

年賀状 2011 (1)

 

 

【臥薪嘗胆】 がしん-しょうたん

  • 臥薪嘗胆 意味
    将来の成功を期して苦労に耐えること。薪の上に寝て苦いきもをなめる意から。▽「臥」はふし寝る意。「薪」はたきぎ。「嘗」はなめること。「胆」は苦いきも。もとは敗戦の恥をすすぎ仇あだを討とうと、労苦を自身に課して苦労を重ねること。
  • 臥薪嘗胆 出典
    『史記しき』越世家えつせいか、『十八史略じゅうはっしりゃく』春秋戦国しゅんじゅうせんごく
  • 臥薪嘗胆 句例
    ◎臥薪嘗胆の努力の結果、合格する
  • 臥薪嘗胆 用例
    さて、臥薪嘗胆も大げさすぎるが、やけのやんぱちを宥なだめすかし、霞かすみをへだてて目をこらすうち、あるときはたと思いついた。<安部公房・榎本武揚>
  • 臥薪嘗胆 故事
    中国春秋時代、呉王夫差ふさが、父の仇である越王勾践こうせんを討つために薪の上に寝て復讐心ふくしゅうしんをかきたて、長い艱難かんなんの末にこれを破った。一方、会稽かいけい山で夫差に敗れた勾践は、苦い胆を寝所に掛けておき、寝起きのたびにこれをなめてその恥を忘れまいとし、のちに夫差を滅ぼしたという故事から。「臥薪」「嘗胆」ともに越王勾践の故事とする説もある。      四字熟語辞典 – goo辞書



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