【予防よりの処方が評価される】
薬を出さないで、治すより
悪い状態になってから、薬を出したほうが、医者にお金が入るという
保険診療に疑問を投げかけている場面
確かに仕事をしていても、トラブルが起きない仕組みを
作るより、トラブルを汗かいて対処している方が評価される
大震災の時の防波堤の役割にも同じ事が言えるのかもな・・・
しょうとう-らんがく【焦頭爛額】
- 焦頭爛額 意味
事前の予防を考えた者を賞さず、末端の些末さまつなものを重視するたとえ。根本を忘れ、些末なことを重視するたとえ。また、処理に手こずりせっぱつまって苦労することのたとえ。火災を消すために頭の毛を焦がし、額にやけどをおった者が賞される意から。▽「焦」は、こがす。「爛額」は額が焼けただれること。「焦頭爛額を上客じょうかくと為なすか」の略。火災を予防する方法を教えた者は賞されず、火事が起きて、苦労して消火にあたった者だけが賞されることから。「頭あたまを焦こがし額ひたいを爛ただらす」と訓読する。「爛額焦頭らんがくしょうとう」ともいう。 - 焦頭爛額 出典
『漢書かんじょ』霍光伝かくこうでん 出典 goo辞典 三省堂提供「新明解四字熟語辞典」 より