子育ての「べき」「ねば」呪縛を解く方法!
名実ともに「長女」のアコは、小さいころから「○○しなければならない」という呪縛にとらわれ……、その責任感や決意がよい方向に働けばよいのですが、理想にとらわれ過ぎた結果、できない自分をときに責めて落ち込んでしまうことがあります。そんな癖が子育てに及ぶと……。
あー、お昼までに掃除終わらせる予定だったのにできなかった……。
と、めんどくさいことになりがち。
でたー、妖怪人間ベキベキ! こんなときは、塩まいてほおっておくのだ! えいやー!
ぎょへぇぇー、塩は勘弁をー!
役割を負うことは辛いことではない、相手は楽しいかも!?
長年、この妖怪人間ベキベキに憑かれていたアコですが、年末年始にこの「呪縛」を解く方法を見つけました! きっかけは、タケママ「みつこDX」の一言。
好きでやってんのよー。楽しくてしょうがないのっ!
年末の留守中に、部屋の模様替えと大掃除をしていただいていたのです!以前の私なら、こう自分を責めていたでしょう。
あー、お義母さんに掃除をさせるなんて、ダメな嫁だー
ところが、この一言を聞いて、
そっかー、役割を負うことは、辛いことじゃないんだ。楽しいと思ってくれるなら、ありがたくお任せしよう。
そう、思えました。もちろん、タケママは、私に負担に思わせないように言葉を選んでくれたのかもしれません。ただ、なかなか自分も完璧にあれもこれもできない。そう開き直って、お願いしたり助けていただくことを「申し訳ない」と思わないように。ここは都合良く、「みんな、江ちゃんに役立つことを楽しんでしてるんだ」と思えば、なんだか気が楽になったとさえ感じてきます。
そうそう、アコの両親にも、お正月の間は家事全般、江ちゃんの離乳食づくりまで全部お任せしちゃいました。楽しそうに過ごしている父母の姿を見た限りは、うん、私が家事をサボったわけじゃないぞ! ジージとバーバが楽しんでやってるんだ!
そう、「チーム江ちゃん」で育児を楽しんでいるんだ!
そう思った瞬間、妖怪人間ベキベキは、私の中からふわりと抜け出しどこかにいっちゃったのでした!
◆こうちゃんの月齢 1歳1ヶ月13日
◆こうちゃんがはじめて見たもの
石塚商店、ユウコさん手作りのパンダコート
◆離乳食 小松菜と青菜のリゾット、焼きそばなど
◆「しんどさ」インタビュー 15人/100人
◆アコの心に響いた言葉「真実が正義とは限らない」
シェリー
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