最近父が息子と一対一で対峙して思うこと
タケです。
2016年もゴールデンウィーク皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
コレ芝ファミリーといえば、旅行はおろかどこかの外出の予定もなく、基本的に全く変化のないの日常運転です。
まぁ、アコもタケも自営業ですので、そもそも世間の暦に従って休む必要もないので、レジャー施設に行こうと思ったら世間的な休みはずらして、平日行こう!ってなるからなんですけどね。
なので、タケのお仕事 廣升健生税理士事務所は通常通り仕事をしているのですが、やっぱりそこは、ゴールデンウィーク!仕事をしようにも、周りの皆さんがだいたいGWモードに入っているわけなので、仕事も数時間やったら今日はこの辺で!って事で少しのんびり。
で、昨日は男二人 T&KOH(タケアンドコー)の二人で明治神宮へ散歩に行ってきたんです。最近ちょっと意識しているのが、アコと3人ではなくて、息子の江(こう)と二人で遊びに行くということ。
3人だと、どうしてもアコに7、8割任せて、父は後ろについていく感が強いんですけど、二人で行くと、ガチンコで息子と向き合わないといけないので、慌てふためくことも多いのですが、互いに成長するんですよね。
って事で、明治神宮に散歩にいって感じた事を少々。
明治神宮は、森の匂いする
タケは、生まれも育ちも東京都品川区。原宿には小学校の時からよく行っているけど、明治神宮の中にはいっていったのは、38年も生きてて1度しか行った事がありませんでした。
以外と近すぎて、行かないのよね!とか思ってたんですけど、去年は、コレ芝ファミリー伊勢神宮にも参ってきたし、去年NHKスペシャルで明治神宮の特集をやっていたので、俄然行きたい気まんまんだったわけです。
で、行ったらやっぱり良かったですねぇ。うっそうと生い茂っている森感と匂いがよかったです。
あと、外国人観光客の方が本当に多かった。こちらは、江の写真を撮ってくれた台湾からきていた女の子!江とツーショットでパシャリ!
そして後日フェースブック経由で彼女が撮った写真も送ってくれました。こういうのってフェースブックあってこそだよなぁなんて実感
ただ、明治神宮のレビューを書きたいわけではないので、この辺で…。。。
※一応、写真も何枚か撮ったので、ちょこちょこ写真だけはさもうかと思います。。。
息子の江が1歳ごろの自分の写真とそっくりで思う事
1歳5ヶ月になった息子の江。だんだんと、タケの1歳の頃の写真と見比べてもだいぶ似てきた今日この頃。
うりふたつの姿をみると考えるのは、タケの一歳の頃に父は何を考えながら生きていたのかなという事。
今世間的に支配しているライフワークバランスを良しとする風潮なんて全くなかったから毎日自分のやりたい事業に没頭していただけのような気はしてます。
最近、江と二人の時間を過ごすと父との時間を思い出すんですよね。
父は、自分が20歳の時に亡くなっているので、もうその時に何を考えていたかなんて話はできないわけなので、この文章も絶対に1歳半の思い出なんで、忘れてしまう息子の江がいつか読み返した時に読んで欲しいなぁぁなんて思って、Googleでの、評価なんて全く気にせずとりとめもない事を書いているのです。
一言だけ、言えるのは 常にうまくいった事失敗した事、喜怒哀楽して悩みながら常に生きているぞという事ですかね。
あと、父と子でも同性だという事ですかね。
アコがあまりに、江に構っていると俺にも構えよぉぉぉ!っと腹たったりする。
廣升家では今でに語り継がれている父 勲(いさお)が怒りまくったカニ事件というのがあります。
これは、タケがたしか5、6歳?くらいだった頃、廣升家では珍しく豪華なタラバガニが食卓に並ぶという時に、仕事から帰ってきた父が買ってきたタラバガニはどこにいった?
と聞くと、子供達が早く寝てしまったので、明日家族みんなで食べようと気を利かせて父にタラバガニはもう子供達と食べてしまったわと話をしたら、
一家の大黒柱はおれだぞ!!!と激怒して、しかも冷蔵後に隠しておいたタラバガニを発見して部屋にぶん投げて部屋中がタラバガニまみれになったという事件。
昔からこの話をする度に 父 勲 懐ちっちゃ〜って思ってたんですけど 最近わかるわかる( ^ω^ )と
場所は取り戻せるけど時は取り戻せない
仕事をしていて、いつも大事にしている格言に、というのがあります。
ナポレオンボナパルトの言葉で、意味は端的にいえば好機タイミングを逃すなよという事。
江も毎日でかくなってるなぁ。いまはよちよち歩きだけど、もう半年もしたらスタスタ歩いてしまう。と思ったら、意識して江と二人の時間を作らないとなぁと
だからと言って、仕事よりも育児とかいうのは絶対嫌なんです。
なんせ昭和生まれの男ですから。子供は黙って父の背中を見てればいいのだ。
背中を見れば、ちゃんと育つのだと思っているのが9割ってところです。
Mr.Childrenの大好きな曲に『あんまり覚えてないや』ってありましてね。
アコタケの結婚式の式終わりの最後の曲に選んだこの曲。
1番おわって間奏をはさんで2番になると、語り手が当人からじいさんになった父を見る息子に変わるんですよね。
たぶん、っていうか絶対に江は、1歳5ヶ月の時に父と散歩にいった明治神宮は あんまりどころか全く覚えていないだろうけど、父は日々こんな事を考えているというのは備忘しておきますわ。
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