赤ちゃんに絵本の読み聞かせで意識する5つのポイント
ねぇねぇ、こどもの日を含めて3週間、4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」なんだって。だからっていうわけではないんだけど……。生後2ヶ月のブックスタート以来、アコが日課にしている「絵本の読み聞かせ」について書いてみようと思うの。
いいね。ところで絵本って、どうやって読んだらいいんだろうね。
うーん、まったくの自己流だけど、こんなことを意識してるよ。
【絵本の読み聞かせで意識する5つのポイント】
絵本のメッセージを理解する
絵本を読み聞かせる前に、自分で一通り読んでるよ。そうして、「あー、この絵本は挨拶を覚えさせたいんだな」とか「ママと赤ちゃんのスキンシップを大事に考えてるんだな」という、メッセージをつかむようにしてるんだ。別に、いまはこうちゃんに何かを覚えさせるってわけじゃないけど、読む側が「ここは大事だぞ」って思うと、自然と声が高くゆっくりになるし。何よりママが、「こんなことを日頃伝えていこう」って気になると思うの。
(写真:中央下から時計回りにじゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)、いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)、ぶーぶーぶー (0.1.2.えほん)、おふろでちゃぷちゃぷ (松谷みよ子あかちゃんの本)、おつきさま なにみてる (あかちゃん・かどまるえほん2))
毎日繰り返す
毎日、ママと赤ちゃんが絵本に触れることを習慣化すると、言葉とか思いも刷り込まれるよね。いい言葉に触れていけば、気分も穏やかになるし。
これは、ママにも言えることだよね。
ほんと、ほんと。そうだよね。絵本を読み終わって、むしゃくしゃするーなんて人いないしね。読み終わると、心がおだやかになってる。そうそう、それと……
赤ちゃんに寄り添う
隣に寝そべって、同じ絵本をながめて。ぴたっと肌を寄せ合うことができるのもいいよね。こうちゃんも、隣にアコがいると安心してる!
写真の絵本「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」(フィリスゲイシャイトー著、岩崎書店)
タイミングをあわせる
こうちゃんが笑ったり、目をきょろきょろ動かしたりして興味をもっている場面は、何度も繰り返したりエピソードを追加したりしてるよ。こうちゃんを観察しながら読むと、何に興味をもって、どんなことが好きかわかってくる、いいきっかけになるよね。だから、一方的に読むというよりは、こうちゃんにタイミングをあわせてるよ。
楽しんで読む
何より、自分が楽しまなきゃって。こうちゃんは、ママが楽しそうかそうじゃないかよく分かってきた。ママがノリノリだと、こうちゃんも楽しんで絵本をながめてるよ。
アコのおはなちも、はやくよみたいなー。
★きょうのこうちゃん 5ヶ月12日★
タグ: 5ヶ月, しつけ, 絵本 ↑上に戻る