管理入院、辛いですよね
先日、繋留流産で入院したアコ。ふと、前置胎盤で入院したときのことを思い出しました。
今回の入院は2泊3日とあらかじめ分かっていたから頑張れたけど、管理入院のときは予定日まで3ヶ月もあったから、本当に先が見えなくて不安だったよね。
そうなのです……。入院したときは、7ヶ月（30週）でこうちゃんの体重もわずか1090g。いつ胎盤から出血するかわからずビクビクしたり、小さいまま生まれて別の病院のNICU（Neonatal Intensive Care Unit：新生児特定集中治療室）に搬送されたら……と不安を抱えたり、とにかく動けないし1人なので孤独とストレスでいっぱいだったり。30週をすぎて安心し、32週でまた一安心し、34週になって「もう生まれてもよいぞ」と思い、36週になりほっとし……。2ヶ月近く、ドキドキ、ばくばく。
うーん、いま振り返ると、出産の痛みより、この管理入院のほうが辛かったかも。そして、しばらくつづく子育て生活を前に、最後の「ヒマ」を持て余す貴重な時間ともなったよね。もっと、優雅なマタニティライフを楽しみたいというきもちもあったけど、こうちゃんが36週6日までお腹にいつづけてくれて、結果、よかった。もう、経験したくないけどね……。
ママたちとお話ししていると、程度の差はあれ、大変な思いをして出産したとのこと。「みんな、大変だね」と、今は振り返ることができますが、渦中にいるときは、「なぜ、私だけ？」と思ったものです。皆さんは、いかがでしたか。
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