イクメン税理士、子育て中の自己研鑚に思う!
タケです!今回はいつもの「コレ芝」とは趣を変えて、アコとこうが寝ている間に独り言を!
パン職人から税理士に、勉強に費やした独身時代
あ、いまさらですが、タケはパン職人を経て現在、廣升健生税理士事務所を開業しています(プロフィールはこちら)。そんなキャリアチェンジの経験を活かし、事務所のホームページでは「パン屋が税理士になる為の勉強方法」にて、受験生時代の勉強方法や心構えなどを発信しています。
記事を書きながら、つくづく思うのは……。
仕事をしながら税理士試験の勉強をするのは、とても大変だということ。
タケの場合は、パン職人を辞めてから、実家で親のスネをかじりつきながら税理士試験を勉強していました。当時は独身で身軽でしたし……。いま思うと、勉強に専念でき、とてもありがたい環境にありました。
そんなことを振り返りつつ……。
結婚して子どもを授かったいま、もし家族を支えながら税理士試験の受験勉強にとりくんだとしたら。とてもじゃないけど、「それは、できないなぁ」と思ってしまいます。
それなりに勉強はするでしょうけど、試験の合格レベルまでの時間と集中力が確保できるかというと……。たぶん無理。「トップ10%」に入らなければいけない試験で合格を目指すわけですから、受験勉強の優先順位を最上位にしなければいけない。けれど、守るべきものがたくさんできると、「家族>勉強」になるのは至極当たり前になっちゃう。
日々の自己研鑽をつづける
そうしたストイックな資格試験対策のための受験勉強は、後にも先にもきっとそのときだけだと思いますが……。日々の自己研鑚は、受験勉強と同じようにつづけています。
例えば、税理士として毎年の税制改正等の知識の更新は当然として、ホームページのコンテンツを作るためのAdobeのフォトショップやイラストレーター等の画像編集、それに動画編集のための技術の習得など……。あ、カメラの上手な撮影方法も。そして、体が資本なので、体調管理のためのエクササイズ。
もちろん、日々の子育ても大事な勉強です。毎日が勉強の連続。
自分の興味のあることを学んでほしい!そんな父親の背中を見せたい
さて、時間は無限にあるわけではありません。1日はだれしも24時間。そのなかで、自分の資格試験のための勉強に費やす時間、子育てや家族に費やす時間……。その時間配分を決めているのは、案外、自分に無意識に刷り込まれたり世間一般の価値観だったりもします。「10代では、せめて偏差値●●以上を目指すべき」とか「20代で資格をとるべき」、「30代では、家族を守るべき」とかね。そんななかで、「まわりがどう言おうと、自分は●●する!」という強い意志を持つことは、とっても難しいこと。
そんなことを考えてみると、「こうちゃんは、幼少期に何をすべきか」、「10代までに何をすべきか」なんて考えたりもしますが、小さい頃から「勉強を頑張れ」と世間一般の価値観を刷り込むつもりはありません……。
ただ、自分の興味あることだけは頑張って勉強をしてきたからこそ、こんなふうに思うのです。
「自分の興味があることを思いっきり学んでほしい。学べば学ぶほど、楽しいっ!」って
そんな父親の背中を見せてれば、「まぁ楽しい人生になるっしょ」って。こうちゃんはどんな事に興味を持つのか楽しみです
★きょうのこうちゃん 5ヶ月7日★
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