子どもとの「肌が離れた」、さて、母はどこに向かおうか
こうちゃん、まもなく2歳を迎えます。もう、ママが手を引かなくても、ひとりでタカタカ歩いていきます。
「あっちに行こう」「こっちに行こう」と言わなくても、自分の興味のある方向へ。タカタカ、タカタカ……。その先には、スーパーがあったり、どんぐりがあったり、おっきな車が見えたり。1年前は、こうちゃんの後ろ姿をみて歩くなんて思いもしませんでした。
まだまだ、時々おっぱいを欲しがりますが、「乳児」から「幼児」になったのね。だんだんと、ママに頼らず、ご飯もあんよもできるようになったね。
そう、かつて、こんな記事を書いたことを思い出しました。ある、教育4訓というものを引用して。
乳児はしっかり 肌を離すな
幼児は肌を離せ 手を離すな
少年は手を離せ 目を離すな
青年は目を離せ 心を離すな
もしかして、もしかして。私がこうちゃんのせいにして、「乳児の母」でいつづけているのではないかしら。
こうちゃんに、べったりとくっついて。
狭い範囲で同じことを繰り返して。
身動きがとれないことに満足して。
ねぇねぇ、アコちゃん。そろそろ自分の生きたい方に進んではどうかしら?
そうね、まずは「表現」することにもう一度トライして。
食べたいものを食べて。あんだけ好きだったビールも飲んで。
ぐびっとね。
アコが悩んでも悩まなくても、立ち止まっても、歩き続けても。こうちゃんは、確実に成長してる。
そして、こうちゃんは、アコだけじゃなく、タケや保育園の先生にちゃんと見守ってもらってる。
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