特異性を出すためのマイノリティとは何ぞや
2月から民泊(Airbnb)をはじめ、これまでにアメリカ、イギリス、ロシア、台湾からゲストをお招きしました。
さて、私たちがこの民泊を始めた理由は、こうちゃんに、「いろんな世界の人がいて、いろんな価値観がある」ことを感覚的に知って育って欲しかったから。そのため、タケとアコも英語を再び勉強しはじめました。少しでも相手の気持ちを理解したり、私たちのことも知ってもらいたいと思っています。
そして、ゲストとコミュニケーションをとると、
What a world is wide!
人々がいかに多様で、「常識」なんていかに限られた範囲でしか通用しないんだということを思い知らされます。
だから、何年か前は、「ブログって、地方に移り住んだとか、そういう特別な暮らしをしている人が書くもんでしょ」、「東京に住んでいる普通の家族のブログなんて、ありきたりだよね」なんて思っていましたが、それは東京を中心に、東京に住んでいる人に囲まれて生活しているからこその発想。
いいえ!
分母を世界人口にしたら、私たちこそ、特異な存在じゃないですか!
自分がいかに大きな世界に住んでいるか、ということを知ると、ちっぽけで鼻くそみたいな悩みを捨てなくっちゃと思うのです。そして、小さな集団の中で、やれ「マイノリティだ」「マジョリティだ」と議論するのは、とても寂しいことだと気付かされます。代わりに、大きな悩みや目標が頭と心を占めるけど、それは、私たちが前に進み出した証拠。
こうちゃんは、私たちにとって、とても特別な存在。そして、世界の中ではまだまだ小さな存在。だから、まずは世界に触れていこうね!
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