資格をとらないと貧乏になります!#06 日本語ラボ

「日本語ラボ」シリーズは、日本語教師の卵であるアコが、日々の学習した内容を振り返りながら、まとめています。日本語の学習者にも、読み物としてもお読みいただけるシリーズとして育てていきます。
# 06 番外_日本語教師を目指した編

生きづらかった理由がようやくわかった

「あー、私って、自己評価が低いから」
「日本人って自己評価低いよね」
「本当は力があるのに、自分に対しては評価低めだよね」

という、逃げなのか、謙遜なのか、怯えなのか。

 

ずーっと、ずーっと、自分は、自分のことを低く評価していると思ってました。
他者評価より(爆)!!

……んなわけ、なかった!

違う、違う!
私も含め、大方の日本人は、自己評価がむちゃくちゃ高いのです。

このことに気づいたのは、半年前。

「私って、自己評価が低くてさー」
という言葉に、夫がボソっと一言。

「え、逆だよ、逆。自己評価が高いんだよ。
だって、時給800円のアルバイトとかしないでしょ。
時給2000円とか3000円とか、稼げると思ってる

「う、う、うん……」

「もちろん、アコのことを知っている人は、アコのことを評価してくれるよ。
自分ももちろん。

でも、

アコには、社会的評価が伴ってないんだよ」

ガガガガツーン!

「なるほど!」

そうそう、
私の内なる資源は、とても価値あるものと信じていた。
だからこそ、資格をとらなくても、
就職しなくても、いつか、日の当たる日がくると信じていたのです。

「資格を取ると貧乏になります」を信じていた

そうそう、これこれ!

弁護士や公認会計士などの国家資格を苦労してとっても、AI社会を迎えた今、どんどん産業が衰退してしまうというお話。私が子どもの頃は、弁護士というと、資格だけで食べていけると思っていたけど、いまや年収300万円以下の人もいるとか……。

なので、著者は「資格があるからって甘んじるな」というメッセージとともに、それだけ産業構造がガラッと様変わりしている状況を綴っています。

 

この本を紹介してくれたのは、他でもない税理士の夫。

夫が盛んに言っていた「本当に士業は斜陽産業になる」という言葉を信じて、
そりゃそうか。じゃあ、私も簿記も中小企業診断士も必要ないよね、と、
机に向かうことを途中で投げ出していたのです。

「私は、裸一貫でやれるはず」って。

ドヘェェー。

ラベルのない有機野菜より、スーパーに陳列された野菜が当然売れる

そういう、「これからのあり方論」を唱えられるのは、
やりきって社会的評価を得られた人だけなのだ。
だから、何もしていないのに、
ホリエモンになれる、なんてことはない。

そんな人は、10代や20代である程度の成果を出している。

もう、40ですよ。

いくら自分のことを「美味しい有機野菜です」と思っていても、
誰かが「美味しい」と言ってくれなければ売れない
店頭に並ばなければ売れない。
値段も品種もわからない野菜を
誰が食べようとするだろうか。

なので、
自分にこれと言ったラベルがないことを
ちゃんと認め、夜中に毛布にくるまりながら、

日本語教師養成学校の「受講希望」のボタンをポチッと押したのです。

3点評価のバランスが取れることが自己肯定感につながる

さて、自己肯定感が高い状態とは何か。

それは、自己評価に加え、他者評価(身近な人)、社会的評価とのバランスがとれていることなのだろうと思います。

この丸の大きさが問題なのではなく、3つの評価のバランスをとれば、自己肯定感が高まる。

それは、幸福感とも言い換えられるでしょう。

いくら、大企業に勤めていたり、高学歴でも自分の期待していることができていなかったり、夫や妻が評価してくれなければ自分の肯定感が下がってしまう。

そして、自分ではできると思っても、社会的な評価がなければ、やはり肯定感が下がってしまう。

年収ン千万稼いで自己評価が高くても、家族にそっぽを向かれていたら自己肯定感が下がってしまう。

逆に、わずかな収入でも、その本人を取り巻く社会や家族など身近な人が自分が思うのと同等に褒めてくれたら、自己肯定感が高まるのです。

そういうことを考えると、やはり、私に足りなかったのは、社会的評価だと改めて思います。

自己評価が高いのに、社会的評価がないもんだから、自己肯定感がぐらついていた。

そのため、ずっと定まらないポジションに、地団駄を踏んで、発想がどんどん萎縮してきた。なので、この1年でそのラベルが得られるのなら……。

私のこの先の人生。

胸を張って生きられると思うのです。

私の未来のために背中を押してくれた夫や親に感謝をしながら……。

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