1歳赤ちゃん、インフルエンザA型発症の3つのサイン！

ここ数日の間、江ちゃんとアコのふたりは、仲良くインフルエンザにかかり、引きこもっていました。ようやく「保菌」期間も抜け出し、久々の「コレ芝」登場です。ほんと、大変だったけど、治ってよかった！

発症から完治までの経緯は！？

発症からいまに至るまでの経緯を日単位で記録しておきます。

０日目　江ちゃん、集団生活で感染か

振り返ってみると、おそらく一時預かりでの集団生活が感染元かな……という見立て。この日の夜から、なんだか寝苦しい様子ではありました。

１日目　食欲不振＆39℃近い高熱

この夜から、ほっぺたがリンゴのように赤く、首の裏側や手足がいつもよりもあったかい！食事はほとんど食べず、もっぱらおっぱいとジュースのみを受け付ける状態。熱を計ると39℃近い！慌てて夜間の救急外来に電話するも、「詳しい検査ができないので、解熱剤をお渡しする程度に」とのことで、病院には行かず自宅で様子見。１時間置きに泣いてはおっぱいを求める。

２日目　インフルエンザと診断

やはり熱が下がらず、近くの内科へ。検査をすると、インフルエンザA型とのこと。１歳からタミフルを服用できるとのことで、タミフルと解熱剤（座薬）を処方してもらう。水分補給を徹底するよう、とのこと。感染を避けるため、タケと一時的に別居する。

３日目　高熱で座薬。頻繁に昼寝、ぐったりした様子

なかなか熱が下がらず、夜もうなされる様子。お尻に座薬を入れ、頻繁にイオン飲料やおっぱいを飲ませる。昼もぐたっとした様子で昼寝を。気づいたらアコも高熱……。病院に駆け込んだら、案の定、インフルエンザに感染していた。

４日目　離乳食ほとんど食べず

熱は下がって37℃台になったものの、ほとんど食欲がない様子。せめてもと、リンゴジュースを飲みたがるだけ飲ませる。おやつも欲しがらないため、おっぱいを含ませる。少しずつ体力と笑顔が戻り、部屋中を駆け回る。

５日目　平熱に

いつも通り、平熱に。うどんを4〜5本分食べられるように。体力がでてきたため、外に出られないストレスか。アコを呼んでは、泣き叫ぶ（……が、アコが本調子でないため、なかなか相手にできない）

６日目　咳と痰のため嘔吐、咳と鼻水がつづく

ご飯を食べさせたところ、咳き込んだと同時に嘔吐。痰もこのタイミングで吐き出せた様子。湿った咳と鼻水がつづく。ときどき、鼻の脇に指をやる。鼻がつまって気持ちが悪いのか。この日も、うどんは好んで食べる。

７日目　食欲回復、保菌者扱いが解け久々の外出

うどんだけでなく、おせんべいやご飯も食べられるように。食への関心が復活して顔色もよくなってきた。江ちゃん、アコとも保菌者扱いが解けて自宅へ。タケちゃん、ただいま！

発症のサインはコレ！

こう振り返ると、かかりはじめのサインは、次の3つといえます。

39℃近い高熱

インフルエンザと風邪の症状はほとんど似ているそうですが、中でも特徴的なのは高熱！　いつもよりほっぺたが赤い、いつもより手足まで熱いなど「変だな」と感じたら、すぐに検温を！

食欲不振

いつもはアコやタケの食べ物まで興味を示す江ちゃんでしたが、この時ばかりはおっぱい以外受け付けなくなりました。一方で、熱のせいか、おっぱいやジュースはごくごく飲んでいました。

夜泣き・夜のぐずり

１時間置きに夜泣き・ぐずりも……。喉が渇いていたり、暑かったり、気持ちが悪かったのでしょう。ごろごろ体勢を変えては、キイキイと声をあげていました。江ちゃんなりに、サインをいっぱい出していたんですね。

１歳をすぎたらタミフルを処方し1日も早い回復を！

インフルエンザなど流行の病気であれば、小児科以外の内科でも処方してもらえます。とくに１歳を過ぎれば、タミフルも服用できるので、早めに検査を受けて適切な診断・処方をしてもらうと安心かと思います。（ちなみに、１歳未満は、まだタミフルの安全性が確認されていないとのことです）

日頃の予防はもちろん、異変に気づいたら、すぐに病院での診断を受けて、1日も早い回復を！

病気奮闘記はこちら！

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タグ: １歳１ヶ月, インフルエンザ, 病気 ↑上に戻る