10ヶ月赤ちゃん、発熱＆嘔吐の風邪で救急外来へ

嘔吐＆発熱で深夜の外来へ

コンコン、コン、ッ、ッ、ッ、ッゲーーーー

あちゃー、江ちゃん。また吐いちゃった。離乳食に入れた牛乳が合わないのかな……。

そして、日付がかわった深夜2時。

びぇーん、びぇーんっ

江ちゃん、おっぱいかな。ほーら、お口あーん。え？　あ？　あれ？　熱い！　熱を計ってみよう……あ、38.3℃！

どしたの？　電気つけるね。あ、江ちゃんの顔が真っ赤！　冷やしても、抱っこしても……泣き止まないね。

おっぱいも飲まないよー。深夜で迷うところだけど、念のため病院に電話してみる！　かくかくしかじか……。はい、では、いまから行きます！

そうして午前2時半。3人でタクシーに乗って病院へ

役割はなくとも、家族みんなで子どもを見守る！

結局、江ちゃんは何事もなく、解熱剤をもらって再びタクシーで帰宅。時計は、4時をまわろうとしていました。江ちゃんを再びベッドに寝かしつけたアコは、朝ごはんを待てずにアイスを食べ出し……。タケは再び江ちゃんにペタッと寄り添って二度寝を。3人がもう一度起きたのは、日がすっかりのぼりきった10時でした。

おはよう。江ちゃん、落ち着いたみたいだね

おはよう、江ちゃん、熱が下がってよかった！

あー、よかった！　結局、病院に行っても何もするわけでもなかったけど……。

何の役割はなくても「その場にいる」ってことが大事なのよー。パパは、江ちゃんとアコを見守っているのが役割。そばにいることが、ほっとするんだよね。

ねー。パパとママいっしょで　あんしんしたじょ

病気奮闘記はこちら！

• ツイート
• 

タグ: 10ヶ月, 病気 ↑上に戻る