授乳後に眠くなるのはなぜ？

 

きのうも江ちゃん、夜に何度か泣いてたね。何回くらい授乳したの？

うーん、それが、不思議なことに覚えてないのよ。なんとなく授乳した記憶はあるんだけど……。よっぽど寝ぼけてるのかなぁ。昼間も眠いから、朦朧としてるのかもね。

 

と、不思議に思っていたところ……。

NHKスペシャル「ママたちが非常事態」を観ていたら、謎が解けた−！！！

授乳の際に、リラックスするホルモン「オキシトシン」が分泌！

１日中ストレスにさらされているママたちですが、授乳の際には、「オキシトシン」というホルモンが分泌され、ストレスが軽減しリラックスするのだそうです。授乳後に眠くなったり、夜に授乳したことを覚えていないのは、このため。ママの体を休める働きがあるんですね。

子どもやパートナーへの愛情を高める

この「オキシトシン」は、出産時や産後の授乳中、我が子と触れ合っているときに多く分泌されるそうです。そして、子どもやパートナーとの愛情も高まるのだとか。

攻撃性も高める諸刃の剣

一方で、育児に対して非協力的な人への攻撃性も高める作用もあるそうです。それがたとえば夫でも……。「夜遅くて育児に参加しない」「全く話を聞いてくれない」というときにブチ切れそうになるのは、このホルモンの影響なのですね！　そうだ、イライラは私の感情ではなく、人類に宿ったメカニズムなのだ！

タケが江ちゃんを愛せば愛すほど、アコがタケを愛すってわけね。

三方よし！

[2016/2/2の記録]
◆こうちゃんの月齢　1歳2ヶ月9日
◆こうちゃんがはじめて見たもの
鬼のお面
◆離乳食　タラの香草焼き、野菜煮など
◆「しんどさ」インタビュー　16人／100人
◆アコの心に響いた言葉
「イライラは感情ではなく、本能、そして科学のせいなのです」

おっぱい奮闘記はこちら！

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タグ: １歳２ヶ月, おっぱい, 授乳, 疑問 ↑上に戻る