息子が今日まで覚えた四字熟語〜就学前教育2.0／幼児（2歳）1000語の詰め込み術

この「ITフル活用の就学前教育2.0／幼児(2歳児)1000語の詰め込み術」シリーズでは6月上旬より、2歳の息子に「四字熟語」を詰め込むという試みをつづけています。毎日4〜5語、多い時では10数語を覚えており、このサイト「コレ芝」では「覚えた四字熟語」について経過を報告していきます。

私たち夫婦の記録ではありますが、四字熟語のデータベースにもなっていますので、ご興味のある方は、ぜひ一覧をご覧ください。

これまで覚えた四字熟語（2017/8/2）

ジャジャン！

442語です！

（※これまでに覚えた（口に出して言える）四字熟語はこちら（日々更新））

（ちなみに、息子はまだ2歳で文字の読み書きができないので、例えば「容貌魁偉（ようぼうかいい）のランボルギーニ」とあらかじめ組み合わせを教え、「ランボルギーニといえば？」と聞いて四字熟語の「容貌魁偉」が言える。あるいは四字熟語の上の2語「ようぼう」を親が言って下の2語「かいい」を息子が言うことができた段階を「覚えた」とカウントしています。詳しくは、追ってお伝えします）

息子の変化や観察記録

最近は、ミニカーはもとより、街の中の店舗や標識などアイテムに四字熟語をつけて覚えています。「人人具足（にんにんぐそく）のクリーニング」と唱えながら、「クリーニング屋さんは、お洋服を洗ってくれるよ」とそれぞれのお店の役割なども確認しています。

最近の驚きは、息子が似ている四字熟語を一緒に唱えていること。「『青銭万選（せいせんばんせん）』と『青天霹靂（せいてんのへきれき）』って、似てるよね」という具合に。音の構造がなんとなくわかってきたのかな。

最新の四字熟語

⼀気呵成 （いっきかせい）
物事をひといきに成し遂げてしまうこと。特に⽂章を⼀気に書き上げること

感慨無量 （かんがいむりょう）
心に深ふかくしみて計はかり知しれないような、言葉ことばで表現できないしみじみした気持きもちがあふれる様子

⻑者三代（ちょうじゃさんだい）
苦労して財産を蓄えても、⼦は遺⾵を受けてよく守るが、孫はぜいたくになり浪費して家を傾けるから。

同床異夢 （どうしょういむ）
同じ床に寝ていながら、違う夢をみるように、いっしょに仕事をして意⾒が⼀致しないこと。

特筆⼤書（とくひつたいしょ）
ことさら⼈⽬につくように、⼤きく書くこと。⼈⽬につくように特に強調すること

⾬過天晴（うかてんせい）
悪かった状況や状態がよいほうに向かうたとえ。⾬がやみ、空が晴れ渡り明るくなる意から。

禍棗災梨 （かそうさいり）
無⽤の本を刊⾏することのむだをそしる⾔葉。棗（なつめ）や梨の⽊は版⽊の材料。

相碁井⽬ （あいごせいもく）
何事につけても⼈の実⼒は上下様々、バラエティーに富んでいるということ。

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