「ママはぽっけ」で説明力をつける#12_就学前に幼児の日本語ボキャブラリを増やす遊びメソッド

「ITフル活用の就学前教育2.0／2歳児1000語の詰め込み術」は2歳（当時）の息子に、半年で新規に「四字熟語1000語」を詰め込むという前代未聞の試み！　この子育てサイト「コレ芝」では、その全記録を公開していきます。

こんにちは、アコです。

このシリーズでは、息子の日本語習得に向けた取り組みを小さなメソッドとして記録していきます。「ITフル活用の就学前教育2.0／2歳児1000語の詰め込み術」でも、様々な取り組みをご紹介してきましたが、一つ一つを改めて記録していくことで、どの取り組みが効果的だったか、改善の余地があったかを検証し、より有効な方法を「キッズことば園」に活かしていきたいと思います。

ママは忘れん坊の「ぽっけ」

ママは、ぽっけだなー

私が物忘れをしたり、バッグの中をゴソゴソしていると、息子が突っ込んできます。

本当に、私は昔から５〜６個のことを常に同時に考えてやろうとするので、ポロポロっと物忘れをしてしまうのです。

で、「ぽっけ」というのは、NHKで放送されていた「こんな子いるかな」に出てくる物忘れの多いキャラクター。いつも、ぽっけちゃんは、お友だちとの約束を忘れてしまうのです。

だからこそ、自分の中に記憶をとどめっぱなしにしないよう、記録のためのブログや連絡のメールはマメにしています。そうして、日を置くことが少ないため、大きなトラブルにはなってもいないのですが……。

親の弱みを見せて言葉を引き出す

そんなこんなで、最近は、このキャラクターを生かし、息子を頼るようにしています。

「あれ、私、ファンデーション、どこにやったっけ？」
「今日、何を買うんだっけ？」
「昨日、先生に何を持ってきてと言われたんだっけ？」

結構、呆れてしまいますが、息子が奮起して、ママを守ろうと助けてくれます。

「お化粧は、ここ」
「マルエツプチでお肉買うんでしょ」

という具合です。

「きちんと言葉で伝える」を家族のルールに

しかも、ママは本当に「行間」を読むのが下手なので、

きちんと言葉で伝える

というのを我が家のルールにしています。
泣いてても、ママはわからない。きちんとやってほしいことを言えば、助ける、と。

だから、最近では、
「あのね、おっぱい飲みたいの」
と堂々と提案してきます。

頼れる３歳２ヶ月、まだまだ中身は甘ったれの小さな男の子です。

そんな感じです！
アコの最近のライティング「骨董品2.0時代」も読んでね。
それでは、合縁奇縁を願って、bye booo!

<br />

にほんブログ村

にほんブログ村

詰め込み就学前教育2.0関連記事

次のページは【なぜ、40歳を迎えるいま、日本語教師の学校に通うのか】

前のページへ次のページへ

↑上に戻る