ビンゴゲームで遊ぼう#10_就学前に幼児の日本語ボキャブラリを増やす遊びメソッド

「ITフル活用の就学前教育2.0／2歳児1000語の詰め込み術」は2歳（当時）の息子に、半年で新規に「四字熟語1000語」を詰め込むという前代未聞の試み！　この子育てサイト「コレ芝」では、その全記録を公開していきます。

こんにちは、アコです。

このシリーズでは、息子の日本語習得に向けた取り組みを小さなメソッドとして記録していきます。「ITフル活用の就学前教育2.0／2歳児1000語の詰め込み術」でも、様々な取り組みをご紹介してきましたが、一つ一つを改めて記録していくことで、どの取り組みが効果的だったか、改善の余地があったかを検証し、より有効な方法を「キッズことば園」に活かしていきたいと思います。

遊びモードになろう！

わぁ、瞬く間に日常に戻りました。年が開けると、我が家は大忙しです。……といっても、確定申告の対応に追われるタケだけですが、家族のうち１人でも緊張していると、その緊張で、なんだか私も忙しく感じてしまうのです。

これって、すごく真理で。

実は忙しくないけど、周りがあたふたしているから忙しく感じたり、

別に困ったことはないけど、困った人の話を聞いていれば落ち込んでしまったりします。

人は、ルールではなく、「空気」に従うのだそうです。

ということは、「しゃべることが楽しい」という雰囲気を醸し出さなければなりません。

正直、私・アコは、あまりおしゃべりが得意ではなく、それぞれがそれぞれに好きなことをしているという空気感が好きなのです。が、子どもが言葉を吸収する未就学時期については、そうも言ってられません。

とにかく楽しそうに話すというのを心がけています。

そんな時に役立つのが、おもちゃだったり絵本を介在させることなのだろうと思いますが、今回は、「ビンゴ」を使ってみようと思います。

ビンゴカードで当てっこゲーム

１００均に行くと、時々、「ビンゴカード」が売っています。私が購入したのは、４０枚入り。これを一枚取り出し、

アコ「ママの誕生日は５月２３日です。２３ってどこにある」

息子「これ、２３」

アコ「ピンポン！　じゃあ、ここは港区芝２丁目です。２はどこにある？」

息子「２」

アコ「ピンポン」

と、すごく簡単なやりとりをします。これで、アイスブレイクになったかな。

「ランダムな数字」に話題を盛る

そして、あとは数字にまつわるエピソードを話していきます。

アコ「なんか、数字選んで」

息子「２０」

アコ「うん、２０はね。成人式。２０歳、はたちになると大人になるんだよ。こうちゃんは今３歳だから、あと１７年。成人になると、着物をきてお友達とお祝いするんだ」

息子「なんで、お祝いするんだよ」

アコ「大人になると、嬉しいでしょ。自分で色々決めたりできるようになるんだ」

という具合です。

いずれにしても、親のボケ防止というか、おしゃべりの鍛錬になりそうだなと思ってやってます。

そんな感じです！

それでは、合縁奇縁を願って、bye booo!

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